折りたたみスマホは、大きく分けると「横に開いてタブレットのように使うタイプ」と「縦に折ってコンパクトに持ち歩くタイプ」の2種類です。2026年はAppleのiPhone Duoが加わり、Galaxy、Google Pixel、motorolaを含めて選択肢が一気に広がりました。
ただし、同じ折りたたみスマホでも得意分野はかなり違います。仕事や動画視聴に向くモデルもあれば、携帯性や自撮りを重視したモデルもあります。この記事では、国内で注目される主要モデルを比較し、それぞれどんな人におすすめなのかを整理します。

まず知っておきたい2種類の折りたたみスマホ
横開き型(ブックタイプ)
閉じた状態では一般的なスマホとして使い、開くと小型タブレットのような大画面になります。資料の確認、地図、電子書籍、動画視聴、2つのアプリを並べるマルチタスクに向いています。
代表モデルは、iPhone Duo、Galaxy Z Fold8、Google Pixel 11 Pro Fold、motorola razr foldです。本体価格と重量は高めですが、スマホとタブレットを1台にまとめたい人には非常に便利です。
縦折り型(フリップタイプ)
開いた時は通常サイズのスマホ、閉じると手のひらに収まるコンパクトサイズになります。小さなバッグやポケットに入れやすく、外側画面で通知やカメラのプレビューを確認できるのが特徴です。
代表モデルはGalaxy Z Flip8とmotorola razr 60/60 ultra。大画面で作業するためというより、持ち歩きやすさとデザイン性を求める人向けです。
主要な折りたたみスマホ比較
| モデル | タイプ | 主な特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| iPhone Duo | 横開き | 7.6インチ内側画面、iOS 27、Apple製品との連携 | iPhoneの操作感を変えずに大画面を使いたい人 |
| Galaxy Z Fold8 | 横開き | 約8インチ、マルチタスク、Galaxy AI | 仕事や複数アプリの同時利用を重視する人 |
| Google Pixel 11 Pro Fold | 横開き | 8インチ、Tensor G6、GeminiとPixelカメラ | AI機能と写真撮影を楽しみたい人 |
| motorola razr fold | 横開き | 6,000mAhバッテリー、80W充電 | 電池持ちと充電速度を重視する人 |
| Galaxy Z Flip8 | 縦折り | 約4.1インチ外側画面、約6.9インチ内側画面 | コンパクトさと外側画面の便利さを求める人 |
| motorola razr 60/60 ultra | 縦折り | 大きな外側画面、個性的なデザイン、価格の選択肢 | デザインと携帯性、価格バランスを重視する人 |
※価格は容量、販売店、キャンペーンで変動します。参考として、iPhone Duoは364,800円から、Galaxy Z Fold8はSamsungオンラインショップで269,880円から、motorola razr foldは299,800円、razr 60は99,801円、razr 60 ultraは199,800円です(2026年9月12日時点)。
iPhone Duoがおすすめな人
iPhone Duoは、これまでiPhoneを使ってきた人が最も移行しやすい折りたたみモデルです。閉じた時は5.4インチ、開くと7.6インチになり、iOS 27のSplit Viewで2つのアプリを横に並べられます。
- Mac、iPad、Apple Watch、AirPodsとの連携を続けたい
- 写真やメッセージなど、現在のiPhone環境をそのまま移したい
- 大画面が欲しいがAndroidへの変更は避けたい
- 動画、電子書籍、資料を広い画面で見たい
注意点は、364,800円からという価格と254gの重量です。また、ProシリーズのFace IDではなく側面のTouch IDを採用しています。「最高のカメラ性能」だけを求めるならiPhone 18 Pro Max、「折りたたみならではの使い方」を求めるならDuoという選び分けになります。
Galaxy Z Fold8がおすすめな人
Galaxy Z Fold8は、仕事やマルチタスクを重視する人に向いています。約6.5インチのカバー画面と約8インチのメイン画面を切り替えられ、複数アプリの表示やGalaxy AIを活用しやすいのが強みです。
- メールや資料を見ながら別のアプリを操作したい
- Androidの自由度とマルチタスク性能を重視する
- GalaxyスマホやGalaxy Watchを使っている
- 折りたたみスマホで仕事の効率を上げたい
折りたたみスマホを長く展開してきたGalaxyシリーズは、操作やアプリ表示の完成度を重視する人にとって有力な選択肢です。
Google Pixel 11 Pro Foldがおすすめな人
Google Pixel 11 Pro Foldは、GoogleのAI機能とカメラを重視する人向けです。開くと8インチの大画面になり、Tensor G6とGeminiを活用した文章作成、検索、写真編集などに強みがあります。
- Geminiを日常的に利用したい
- 人物や夜景など、写真撮影の手軽さを重視する
- シンプルなAndroid操作が好き
- Googleフォト、Gmail、Googleマップをよく使う
Googleサービス中心の生活なら、アプリとAIの連携が分かりやすいモデルです。カメラで撮影した後の編集までスマホ内で完結させたい人にも向いています。
motorola razr foldがおすすめな人
motorola razr foldは、電池持ちを重視する横開き型です。6,000mAhの大容量バッテリーと80Wの急速充電を備え、外出先で動画や大画面を長く使いたい人に向いています。国内価格は299,800円です。
- 大画面を長時間使いたい
- 充電時間をできるだけ短くしたい
- GalaxyやPixel以外のAndroid端末を選びたい
- 性能と価格のバランスを重視する
Galaxy Z Flip8がおすすめな人
Galaxy Z Flip8は、閉じた時の小ささと約4.1インチのカバー画面が魅力です。スマホを開かなくても通知やウィジェットを確認しやすく、端末を半分に折った状態で置けば、三脚なしで自撮りやビデオ通話ができます。
- 小さなバッグやポケットに入れたい
- 外側画面で通知や操作を済ませたい
- 自撮りやSNS用動画をよく撮影する
- カラーやファッション性も重視したい
motorola razr 60/60 ultraがおすすめな人
motorola razr 60シリーズも、コンパクトな縦折り型です。標準モデルは99,801円、上位の60 ultraは199,800円で、予算に合わせて選びやすいのが特徴です。
- 初めて折りたたみスマホを試したい
- 価格を抑えながら縦折り型を使いたい
- 大きな外側画面と個性的なデザインが欲しい
- 人と少し違うスマホを持ちたい
結局、どの折りたたみスマホを選ぶべき?
- iPhoneユーザー:iPhone Duo
- 仕事とマルチタスク:Galaxy Z Fold8
- AIと写真:Google Pixel 11 Pro Fold
- 電池持ちと急速充電:motorola razr fold
- コンパクトさと自撮り:Galaxy Z Flip8
- 価格とデザイン:motorola razr 60
折りたたみスマホは購入直後の保護が大切
折りたたみスマホは、外側画面、背面、カメラ周辺、ヒンジなど、一般的なスマホより傷が気になる場所が多い端末です。特に机へ置く機会が多い外装部分は、購入直後から保護しておくと安心です。
内側の折りたたみ画面には、メーカー純正の保護フィルムが貼られている場合があります。自己判断で剥がしたり、市販フィルムを重ねたりせず、施工できる範囲を事前に確認しましょう。
デュアルプロテクションで大切な一台を守ろう
折りたたみスマホは画面が大きく、構造も特殊だからこそ、購入直後の保護が大切です。施工可能な部分にはコーティングとガラスフィルムを組み合わせた「デュアルプロテクション」で、大切な一台をしっかり守りましょう。
機種ごとの形状や素材を確認したうえで、適した保護方法をご案内します。折りたたみスマホのコーティングは、イオンモール沖縄ライカムのSmile Coatingへお気軽にご相談ください。
※仕様・価格は2026年9月12日時点の各社公式情報をもとにしています。販売店、容量、キャンペーンにより価格が異なる場合があります。掲載画像は記事用のイメージ画像であり、実際の製品写真とは異なります。

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